■積立ニーサを「銀行から証券会社に変更」してみた!

日常の出来事!!

やっていますか?積立ニーサ!

将来の為に少しづつ預貯金をして運用をして行き

それで儲けた分の税金が免除となるお得な制度。

始めた頃は知識も無く、ネット証券口座も無かったので

窓口のある銀行で始めましたが、現在は多少の知識やネット口座も

あるので、銀行よりもお得なネット証券口座へ変える事にしました。

尚、積立ニーサはイデコと違って途中解約なども出来ます。

積立ニーサのメリットは詳しく書くともっとあると思いますが、今日の話は

『積立ニーサを銀行でしていたけど、ネット証券会社に変更する』です。

尚、10月からしか変更の申し込み予約が出来ないので、同じような人はこれから動けば十分間に合います。

そもそも銀行から証券会社に変更する理由は?

あくまで自分調べなので、抜けもあるかと思います。

最終判断はちゃんと納得いくまで調べてから行ってください。

今まで三井住友銀行で積立ニーサを行っていましたが、

来年1月からはSBI証券にて積立ニーサを買付たいと思います。

理由① 購入できる商品数の違い

一番の理由は「買える商品数(ファンド数)の違い」です。

銀行の場合に比べ、選べるラインナップは10倍以上です。

銀行の場合、海外株式ファンドは約1~3種類ぐらいです。

(アクティブ・パッシブなど含めるともっとあるかも)

理由② 手数料の違い

そんなに凄い高いというものではないですが、 安いに越した事はありません。

運用費用はこれからず~っと20年間続く物です。

銀行の場合に比べ、ネット証券会社は窓口などが無い分安くなっているのかと思います。

理由③ 結局、リターンの大きいファンドを買いたい!

結局、変更する理由はコレに尽きると思います。

いろいろな商品から選ぶといっても積立ニーサの場合はそこまで選ぶ事は無いでしょう。

結局1箇所か、多くても2~3箇所のファンドを選ぶぐらい

ですので「一番伸び率(儲かりそうな所)が高い所か、

「安定して伸びている所」に投資するかと思います。

銀行から証券会社へ 積み立てニーサの変更手順

手順は銀行と証券会社、両方に「電話」するのが一番楽かもです。

流れを書いていきます。

①銀行に電話をして来店予約

来店日を決めて事前に予約をしておくとスムーズです。

また来店予約をする際に事情を説明し、行く理由も話しておくと良いです。

銀行からもらう書類は『勘定廃止通知書』です。

積立ニーサの口座は1人1個しかもてない為、銀行の口座を廃止した事の証明をもらう必要があります。

尚、今まで銀行で積立てた物はそのまま銀行に運用してもらえます。

②銀行への持ち物など

予約日に銀行に行く際の持ち物も確認しておきましょう。

必要なのは3つ 通帳(カード) 本人確認書 届け印 です。

勘定廃止通知書自体は行員の指示に従っていけば直ぐに出来ます。

③証券会社へ連絡

銀行の準備が終わったら証券会社の手配をしましょう。

証券会社で積み立てニーサをする為にはそもそも、証券会社の口座が必要です。

またニーサの口座は普通の口座とは別に用意する必要があるため、そちらを申し込みしましょう。

今回はすでに証券会社の口座は持ってたので、ニーサ用の口座を新しく開設する連絡だけしました。

メールなどでも直ぐ出来ますが、連絡先があったので電話にて申し込みをしていきました。

流れとしては、銀行からの勘定廃止通知書をもらい、

証券会社からの資料に記入、本人確認書などを添付して

証券会社に送れば完了です。

最後に・・・

積み立てニーサの口座が変更になるのは『来年1月分から』です。

1年間の中で1度ニーサ口座を開設すると、翌年までは変更できません。

理由としてはファンドで運用して儲けた分を把握する為です。

非課税にする為の口座なのですが、個人がいくつもつくったりするのを防ぐ目的もあると思います。

積立ニーサはとってもお得な制度です。

通常は儲けた金額の20%が税金として引かれているので、

しっかりと活用していった方がお得です。

20%は5分の1です。税金を納めるのは義務ですが、

国が用意をした制度はしっかりと活用して起きましょう。

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