「資産」と「負債」

資産運用してみた!

おはようございます。

昨日書いた、資産と負債。少しまとめてみました。

資産・・・購入時よりも価値が上がるモノ
価値の基準は人それぞれだし現状はベストでも未来は?では駄目で、自分だけではなく周りの人も認めるモノが資産。

負債・・・購入時よりも価値が下がるモノ
基準は上記の逆(周りの人が認めない物。=価値が下がる物)

よく「家の購入は負債」といわれる事が多いけど自分としては家は資産でいいかなと思います。                        
仮に周りからの評価を売却価格だけで見た時は確かに下がる!だけどそれは新築購入時がプレミアム価格なだけで「本当に中古戸建て中古マンションが資産にならないかどうか?」は別の問題だと思います。

家が資産になるか?ならないか?は「使い方」の問題。

家を買って、それを誰かに貸すコトで「家賃収入」があればそれは資産?負債? 資産として考えられる事が多いけど、それは「ローン(返済)額よりも高い場合」が資産なだけで、 それよりも低ければ負債。 でも、よく考えて。結局他のところに住んで家賃を払うなら?と言う考えでいけば、決して負債と 言い切れるものでは無いし、資産と決めつける事も出来ない。

予め元手のお金があるなら、別だけど(そもそも元手があるなら、もっと利回りの良い物を選ぶ?)
そうでないのが普通なので家を買う事のメリットは他にもあり、総合して資産と見るコトが可能。

難しい考え方だけど。結局手元のお金が増えるか?時間が増えるか?それも、短期ではなく長期でどのタイミングで増えるのか?を総合的に考えないといけない。

株だって、信託だって、購入してすぐ増える分けでは無く、長期的な運用で増えるわけで。
家だって、10年後、20年後から貸し出し、その後30年、40年運用して行き最終的に、100年後にプラスになっていれば同じ物。                                         ただし、自分が生きている時代ではなく、子孫に
残す財産。うらやましいですね、名家の生まれの財産持ちの子孫。(サマーウォーズのナツキ先輩家)

結論としては、家は資産として考えても良い(親子2世代ではなく、子孫を入れた数世代)
じゃ、マンションの1室だったら?などいろいろ見方は出来るけど、国が発展・成長しているうちは不動産は負債にはならないのかも。
100年後、200年後は分からんけども、どんな事も1歩から!

江戸時代に土地を買っていた人の子孫が、その後戦前、戦後で売らなくて大地主になっている事も多々あると思う。

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次は何を書こうかな。

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