来週2回目のワクチン接種に行ってきます。
いちばです。
居酒屋を今後始めるのはありか?なしか?を自分の考えも踏まえて書いていきます。
結論から言うと居酒屋をこれから始めるのはあり!だと考えます。
理由3つあり、それをこれから説明していきます。
これから居酒屋を始める3つの理由 その1 競合が減っている!
皆さんも周知の通りコロナ禍で多くの居酒屋が営業が出来ていません。またすでに廃業した居酒屋は地域によって違いますが、約3割以上の居酒屋が閉店しています。
特に今年に入ってからは大手チェーンも撤退を始めているのが現状です。
この事から競合(ライバル)が非常に少なくなってきている事が解ります。
コロナ前まではレッドオーシャンだった市場が、完全にブルーオーシャン化しています。
これから居酒屋を始める3つの理由 その2 開業資金が安い!
次にこれから居酒屋を始める理由の2つ目です。それは開業資金が今までよりも安いからです。
もしこれから個人で居酒屋を開業するとしてコロナ前なら開業資金は最低250万は欲しい所でした。(ざっくりした内訳では店舗家賃・契約、備品購入等で100万。食材・人員・水道光熱費で100万、その他万が一用の営業資金や販促費等で50~100万が必要でした。) ※立地や店の大きさにより変わります。
しかし、コロナ禍の今だと『開業資金は100万程度』で十分出来ます。
その内訳は、一番コストを取る『家賃が半額である事』下手をすると保証金等も大分変わります。次に食材や酒類に関しても大分安く仕入れられますし、何より販促費等に関してはほぼ無料にて掲載をさせてもらえる媒体が多いのが現状です。
これから居酒屋を始める3つの理由 その3 需要が高い!
最後に3つ目の理由としては居酒屋のメニューが日本人に適しているからです。
居酒屋に人が行くのはアルコールを飲みたいから以外に食事に行きたいからが非常に多いです。その他深夜までやっているなどの理由もあると思いますが、それら全ては居酒屋のメニュー数の多さ・幅広さがあってこそだと言えるでしょう。
もし居酒屋のメニューが少なくジャンルも1つなら、それは居酒屋では無くレストランであり、ドリンクだけが豊富だとバーになってしまいます。
居酒屋は多国籍な料理何でもあり飲みたい物が何でもある!が基本です。
日本人にとって何でもある!はやはり一番なじみ易い物なのだと思います。
以上3点から今居酒屋を始めるのはありだと思いますが1点だけ注意があります。
それはタイミングです!
タイミングは後になればなるほど、きつくなります。
始めるなら早いほうが良い!が正解です。
コロナ禍が終わってから開業では大手競合がでてきて競争が激しくなるし、何より家賃や費用も値上がってしまいますので、メリットが減り資金が多い所が勝ち易くなってしまいます。
ですが、今の段階なら、安く交渉でき今だからこその知名度も手に入ります。さらにいろいろな手当てが厚い事も重要です。なぜ居酒屋だけがここまで手当てが厚いのかは別の話ですが。
全部をまとめると居酒屋を始めるなら今がチャンス!
- 競合が減って参入しやすい状況になった。
- 経費が安くリスクが低い状態になった。
- 需要が高く日本人のスタイルに合っている。
この3つの理由にプラス現在は手当が付くのですから、開業のハードルが相当下がっているのがわかります。また今出店してゆっくりでも営業を始める事で自然と認知度もお店のスキルも上がっていきますので非常に良いトレーニング期間としてみる事も出来ます。
最後に必ず地域の指示は守りましょう。ルールを破り売れるからとアルコール提供や営業時間の延長をしていては未来はありません。ルールを守るからこそ今がチャンスなのです。
ワクチン接種もすでの20%以上が終わっています。地域、年代によっては50%を普通に越えており、経済が動き出す兆しが出始めています。今をチャンスと捉える事もひとつの目線だと思います。
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